1.はじめに
2023 年 2 月中旬にロードバイクで時坂峠の一本松まで行ってきた。
実は、昨年夏にいちどチャレンジしているのだけれども、体力不足と道が分からず、一本松の少し手前の見晴らしのいい景色で引き返してしまい、一本松からの景色を拝むことができなかった。
先週後半に関東では大雪に見舞われたこともあり、路面凍結を心配していたが、スケジュールと天候どちらも恵まれたという絶好の機会がなく、今回意を決して再チャレンジすることにした。
2. どうだったか?
無事、一本松を拝むことができた。
#時坂峠 リベンジ果たしました!#ロードバイク https://t.co/tlG3zb2gOq pic.twitter.com/IQbAs76nzr
— gkzz / Gakuji Tamaki (@gkzvoice) February 18, 2023
道路のコンディションも時坂峠を迎えるまでは雪もなく、クルマや自転車もそんなに多くなく快適。時坂峠に入ってからは道路脇に雪が残っていたが、自転車やクルマが問題なく通れるぐらい溶けていた。
2-1. 天候もよかった
天候にはほんとうに恵まれ、自転車に乗っている間は街中では暑くて一番上に着ていた上着を脱ぐほど。林道に入ってからは上着を着るとちょうどよく、日差しが心地よかった。
雨は終日見舞われることがなかった。(当日の檜原村の天気予報は晴れ、最高気温 12°、最低気温-1° だった記憶。)
Instagram や Twitter などでここ最近の「時坂峠」のキーワードを含む投稿の写真では、雪が残っている様子が見受けられた。それだけに今回無事に帰路に就くことができ、かつ一本松からの景色も堪能出来て最高だった。
2-2. 感想
景色を言い表そうと思えば「一本松の凛とした立ち振る舞い」、「木々が青々と茂っている」など思いつくが、陳腐に感じてしまう。言葉では形容しがたいものがあった。写真はたくさん撮ったが、それ以上にそのパノラマを目に焼きつけようと長居してしまった。山登りの際には初回に続き、今回も足をつってしまったが、ストレッチしながら粘って一本松を目指した。一本松の姿とそこに広がるパノラマを目にしたら、全身の疲労は吹き飛んだ。ほんとうに来てよかった。いいところだった。
そういうわけなので、今回の道順をかんたんに残しておき、再訪する際の助けとしたい。
3.大まかな道順を写真とともに
目標地点を時坂峠の一本松とし、以下のルートで向かった。
- 3-1. スタート地点(自宅)(朝早め)
- 3-2. 五日市駅を正面に左折
- 3-3. たちばなやさんの駐車場を正面に右折
- ここから少し登り気味
- 少し進むと整備された林道に入っていく
- 3-4. ちとせ屋さん正面左手の登り道から時坂峠へ入る
- 3-5. 林道の様子
- いくつか、工事中のところがあるも、問題なく通行できた
- 3-6. 見晴らしのいい景色
- 前回はこの近辺で体力と道順が分からなくなり撤退
- これまで通ってきたところも写真には映っていないだけで雪が残っていたが、このあたりは特に雪が残っていた
- 景色がよすぎるので前のめりになって転落しないように要注意
- 3-7. 道なりに進むとしばらく林道が続く
- 整備されていないところもあり注意
- 3-8.
個人的にハマりポイントだった T 字路
- 一本松を目指すのであれば、
左手の浅間嶺・上川バス停
が正解
- 一本松を目指すのであれば、
※ 「時坂峠」と右手に書いてあるものだから右手に進もうとすると、通行止めとなっているがここで引き返してはいけない!
- 3-9. 左手(写真では直進)に進むとこんなかんじ
- 3-10. この案内が見えればゴールは目前!
- 3-11. 峠の茶屋
- 現在は休業中とのこと
- 参考: 浅間嶺の登山口、時坂 峠の茶屋の駐車場情報
- 3-12. ゴール!一本松!!(お昼くらい)
- 帰りは行きよりクルマやバイク、自転車の数が多い印象だった。朝早めに着くことを目標にスケジュールを組むとゆっくり自分のペースで楽しむことができそう。
- 後述する、お食事処の店主に一本松を見てきたことをお伝えしたところ、そこから少し先に進むと都内を一望できるスポットやもっと奥に進むとヘリポートもあると教えていただいた。時坂峠、まだまだ開拓できそうですね、、。
※ 峠の茶屋さん、一本松の近くに、「大山祇神社」があった。Google Map など地図アプリを使って向かう際には、こちらを目的地に設定するとよいかもしれない。
地図はこちら ↓
4.道順の下調べに参考にさせていただいたブログの記事や YouTube の動画
5. おまけ(お昼をいただいたお食事処と温泉地)
- お食事処
- 御根家 One-Ya(おねや)
- Google Map
- だんろあり!
- 檜原村はこちらのカフェをはじめとしてどこかホッとする雰囲気があり、ボーっと長居してしまう魅力がある素敵なところ
- 温泉地
- 瀬音の湯
- Google Map
- 肌がつるつるになる!
- 案内によると宿泊もできるらしい?