1.この記事で達成したいこと

2.本書を読んだ当時の僕自身のマネージャー業務との関わり方や関心度合い

  • マネージャー業務はやっていない。
    • ソフトウェアエンジニアへ転職する以前は業務提携先との窓口、工数管理などマネージャー業務チックなことも多少やっていたので、「マネージャー業務とはなんたるか」触り程度は理解しているはず
    • マネージャー業務に関心・興味がないわけではなく、むしろチャレンジしてみたいなというお気持ち
    • 興味が湧いたきっかけは以下のポッドキャストを聞いたこと
    • 42. 良いマネジメントとは?良いミーティングとは? w/ konifar | fukabori.fm

3.目次

第1部 朝食工場ー生産の基本原理
1章  生産の基本
2章  朝食工場を動かす

第2部 経営管理はチーム・ゲームである
3章  経営管理のテコ作用
4章  ミーティング
5章  決断、決断、また決断
6章  計画化

第3部 チームの中のチーム
7章  朝食工場の全国展開へ
8章  ハイブリッド組織
9章  二重所属制度
10章 コントロール方式

第4部 選手たち
11章  スポーツとの対比
12章  タスク習熟度
13章 人事考課
14章 二つの難しい仕事
15章 タスク関連フィードバックとしての報酬
16章 なぜ教育訓練が上司の仕事なのか

4.感想や学び

  • グローバル化と情報革命はビジネスのライフサイクルを早め、意思決定に残された時間は限られていき、今後も一層その傾向は強まっていく
  • そこで中間管理職が経営陣と社員との間の潤滑油となり、また社員の生産性を引き上げるために1on1もがんばれwと
    • 例)朝食工場、ミーティング、とりわけ1on1
    • cf. 「壺の中には大きな石から先に入れなければならない。大きな石から先に壺へ入れない限り、それが入る余地はその後二度とない。」
  • 1on1
    • 時間は少なくとも1時間。部下は1ON1でおさまる程度のトピックしか持ち出さない。解決しなければならない問題は15分程度で片付くものではない。
    • 場所は部下の仕事場。部下の仕事の雰囲気を目にすることができる。
    • 準備は"部下が"しているか。
    • 部下が提示した問いに対して回答ではなく、深堀のための質問をし、部下に思考を促し、コーチングする
    • 1on1中に事前に用意したアウトライン、メモ帳に書き込んでいき、1on1後の行動を確約させる
    • 緊急ではないトピックは"保留"扱いとし、“バッチ処理"をおこなう。(割り込みタスクの未然防止

※ 「4章 ミーティング」までしか読んでいない。

※ 「8章  ハイブリッド組織」、「9章  二重所属制度」、「13章 人事考課」、「15章 タスク関連フィードバックとしての報酬」、「16章 なぜ教育訓練が上司の仕事なのか」は読みたいな、、

5.本書で何度も読み返したいところ

p120 「仕事の中断 ーマネジャーを悩ますものー」

  • まとまった時間を確保するために割り込みタスクをどうやって排除するか。というお話
    • 「ダミーの予定」を入れて予定が入らないようにするのはダメか、、
    • テンプレ回答や「バッチ処理」を用意しても仕事が中断してしまうことはあるよね
    • そういった状況下でどうやってまとまった時間を確保すればいいんだろうか

6.本書を読んで疑問に思ったこと

7.参考


p.s. 部下にあたる方が本書を読んでからマネージャーと仕事をすると少くなからずマネージャーの仕事の負担が減るのでは?