Helm Charts の宣言的デプロイツールの Helmwave に入門する

1.この記事を書こうと思った背景 Helmwave なるものを Twitter で見かけた。 Helmwave is a release manager for #Kubernetes, akin to Helmfile and Helmsman: https://t.co/hxa5sYmHgp — Kubernetes Tools & Utils (@kubectrl) May 4, 2022 Helmwave の README.md にはこのように書かれている。 Helmwave is helm3-native tool for deploy your Helm Charts. HelmWave is like docker-compose for helm. Helmwaveは、Helmチャートを展開するためのhelm3ネイティブツールです。 HelmWaveはdocker-composeのようなものですhelm用に作成します。 出所:helmwave/helmwave: 🌊 Helmwave is true release manager (邦訳はGoogle翻訳より) よさそうなので、公式ドキュメントの Getting Started などを参考に Helmwave に入門する。 2.前提 2-1.ところで、Helm とは? ぼくは、Helm 及び Helm Charts の理解も浅いのでこの場で深めておく。まず、Helm については公式ドキュメント にこのように書かれている。...

May 13, 2022 · 7 min · gkzz

作成したKubernetesのNamespaceを削除しようとしてもTerminatingのまま削除できないのでkubectl replaceコマンドでImperative(命令)的に削除する

1.この記事を書こうと思った背景 Amazon EKS 上で作成した Namespace を kubetcl delete namespace <namespace> と削除しようとしても削除できないことがあった。(ここで削除したい Namespace は argocd) $ kubectl get ns argocd NAME STATUS AGE argocd Terminating 50m $ kubectl get namespace argocd -o json { "apiVersion": "v1", "kind": "Namespace", "metadata": { "creationTimestamp": "2022-05-06T15:36:43Z", "deletionTimestamp": "2022-05-06T16:15:02Z", "labels": { "kubernetes.io/metadata.name": "argocd" }, "name": "argocd", "resourceVersion": "16545", "uid": "7e29177f-2c2c-4583-b027-49946160bf2b" }, "spec": { "finalizers": [ "kubernetes" ] }, "status": { "conditions": [ { "lastTransitionTime": "2022-05-06T16:15:09Z", "message": "All resources successfully discovered", "reason": "ResourcesDiscovered", "status": "False", "type": "NamespaceDeletionDiscoveryFailure" }, { "lastTransitionTime": "2022-05-06T16:15:09Z", "message": "All legacy kube types successfully parsed", "reason": "ParsedGroupVersions", "status": "False", "type": "NamespaceDeletionGroupVersionParsingFailure" }, { "lastTransitionTime": "2022-05-06T16:15:09Z", "message": "All content successfully deleted, may be waiting on finalization", "reason": "ContentDeleted", "status": "False", "type": "NamespaceDeletionContentFailure" }, { "lastTransitionTime": "2022-05-06T16:15:09Z", "message": "Some resources are remaining: applications....

May 7, 2022 · 2 min · gkzz

"A Conversation with Werner Vogels - ACM Queue"を読んだ

1.この記事を書こうと思った背景 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 (通称、ちいとぽ本)を読み進めていくうちに、以下の疑問を抱くようになった。 Amazon社のピザ2枚ルール、チーム間のコミュニケーションは、インターフェイスを通して行うことというルールは実際にどんなかんじにされているのか? 気になる。 Teams must communicate with each other through these interfaces. 出所:AmazonのAPI設計方針 (The Bezos Mandate) - Qiita 明確な答えを導き出したわけではないけれども、考えを深めることができたターニングポイントとなったのが、タイトルで触れているインタビュー記事、A Conversation with Werner Vogels - ACM Queue を読んだことだった。また、先にお伝えしておくと新たな疑問も抱くようになったので、インタビュー記事を読んで学んだことと新たな疑問について書き留めておきたい。 インタビュー記事を知ったきっかけ 左記のインタビュー記事を知ったきっかけは、Team Topologies(by Manuel Pais)のキーポイント を読んだことである。この記事は書評記事ではないが、同書の趣旨を理解する上でも大きな助けとなった。“A Conversation with Werner Vogels"をご紹介いただき、ありがとうございました! 2.“A Conversation with Werner Vogels - ACM Queue"を読んで学んだこと 各サービスの構成メンバーは 利用ユーザーの目的やニーズに応えることにフォーカス するべきだということ ↓の例だと、デベロッパーの関心事はアプリケーションを開発することであり、アプリケーションを開発するために内部的に生成されているURLがどうやって構成されるのか?には関心がないということ。責任共有モデルが各サービス間で徹底されているということ。 Do we see that customers who develop applications using AWS care about REST or SOAP?...

April 29, 2022 · 2 min · gkzz

HugoのPapermodテーマを使っているブログにfaviconの設定をする

1.この記事を書こうと思った背景 favicon の設定方法はドキュメントにも記載があるけどそれだけでは足りず、手間取ってしまったのでここに備忘録として書き留めておく。 https://adityatelange.github.io/hugo-PaperMod/posts/papermod/papermod-faq/#adding-custom-favicons 2.やりかた config.yml に以下のとおり追加 params: assets: favicon: "<link / absolute url>" # e.g. "/favicon.ico" favicon16x16: "<link / absolute url>" # e.g. "/img/favicon-16x16.png" favicon32x32: "<link / absolute url>" # e.g. "/img/favicon-32x32.png" apple_touch_icon: "<link / absolute url>" # e.g. "/img/apple-touch-icon.png" ※ favicon のパスはプロジェクトのルートディレクトリに配置した ./static/ ディレクトリ内をルートとしたときの相対パスで指定 $ tree ./static/ ./static/ ├── favicon.ico └── img ├── apple-touch-icon.png ├── favicon-16x16.png └── favicon-32x32.png ....

April 29, 2022 · 1 min · gkzz

AWS Certified Solutions Architect Professional Exam(SAP-C01)の合格体験記(自宅受験/英語受験)

1.この記事を書こうと思った背景 AWS Certified Solutions Architect Professional Exam(SAP-C01 / AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル, 以下SAP試験とする)を自宅で受験して合格した。 スコアは773と、合格点が750なのでギリギリだった。なお、模擬試験の問題集の相性の兼ね合いやドキュメントの多さを考慮して英語で受験している。 2.受験しようと思った動機 SAP試験を受けようと思ったモチベーションは、AWS に関して体系的な知識を身につけ、いざググろうとなったときの助けとなるインデックスを脳内に貼っておきかったからだ。 たとえば、弊社のAWS環境においてAWSリソースにアクセスする仕組みを理解するためには AssumeRole という AWS が提供する権限付与の IAM の機能に関する知識が求められる。ここで業務に取り掛かる際に AssumeRole がなんたるか?の一般的な知識がアタマに入っていれば、だいぶラクなんだろうな〜と歯がゆい思いをすることがあった。 目的のAWSアカウントにはAssumeRoleを利用して切り替えます。 認証用AWSアカウントに誰がどのアカウントに切り替えてよいかを定義しておき、それに基づいて切り替え可否を制御しています。 出所:AWS + Azure ADによるSingle Sign-Onと複数AWSアカウント切り替えのしくみ作り - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ もちろん試験に合格してもすぐ役に立つということはないのだろうけど、受験がインプットしてのわかりやすいターニングポイントとなってくれたことは間違いないと感じる。 3.試験対策の検討方法について 日本語受験の方は、「AWS SAP 合格」などでググるのがいいと思う。 英語受験の方は、reddit で aws sap などでググるとアドバイスが見つかるのでおすすめ! https://www.reddit.com/search/?q=aws%20sap 4.試験当日までの勉強方法 受験日の4ヶ月前に受験を決意してから3ヶ月くらい前まで 試験ガイド(AWS Certified Solutions Architect - Professional Exam Guide)を一読 AWS Certified Solutions Architect - Professional Certification | AWS Certification | AWS 以下の参考書を1周 AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル : 山下光洋 以下の Udemy の講座で配布されるPDF資料を一読しながら1問1答だけやる Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2022 | Udemy 以下の Udemy の模擬試験4回セットのうち1回を解き、難しさに絶望し、長期戦を覚悟する(1ヶ月もあれば終わるだろうと思っていたらとんでもなかった) AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam | Udemy 3ヶ月くらい前から当日まで Redditで評判がよさそうだった、以下の模擬試験セットのうち、4回分と分野別の問題集をひととおりやる AWS Certified Solutions Architect Professional | whizlabs 模擬試験としては全5回だけど、準備期間が足りず4回しかできず ただし、ふりかえると模擬試験を一周するより、既に解いた問題の解き直し、解説や自分でまとめたメモの見直しなど復習に時間をかけた のが今回の合格の決め手になった感じはする ↑の問題集を解いて復習していくのと併せて、Udemyの模擬試験2回分も解いていく Udemy の模擬試験は全4回だが準備期間が足りず、1回分解いていないが、こちらも復習を優先した。 当日が近づくにつれ、これまで解いた模擬試験やAWSが提供するサンプル問題や模擬試験の問題と解説、自分でまとめたメモの読み直しの時間を増やした 1週間前に AWSからサンプル問題と模擬試験が無料で配布 されていることに気が付き、急いでやる AWS Certified Solutions Architect - Professional Certification | AWS Certification | AWSでサンプル問題と模擬試験が配布されている サンプル問題:AWS Certified Solutions Architect - Professional Sample Questions 模擬試験:AWS Certified Solutions Architect - Professional Official Practice Question Set ※ 受験日を決めたのは1ヶ月前。模擬試験の演習の手応えを感じたためというより、これ以上後ろにずらすことができなかったため受験日を決めた。...

April 26, 2022 · 2 min · gkzz